怪しいSMS・メールのリンクを開いてしまったら|入力した内容ごとの対処

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開いただけで、何も入力していなければ、被害が出る可能性は低いとされています(フィッシング対策協議会)

最初にこの手順の中で、パスワードやカード番号を入力する場面はありません。手順の中のパスワード変更は、公式アプリか公式サイトから行います。

この手順は、学習アプリ「なにから?ITパスポート」の「暮らしのIT便利帳」に入っているものと同じです。公的機関や各社の公式の案内をもとにしていて、出典と確認日はページの最後に載せています。

どこまでしてしまいましたか?

当てはまるところから読んでください。

リンクを開いただけ(何も入力していない)

個人情報を入力していなければ、被害が出る可能性は低いとされています。

念のため、そのサービスの公式アプリや公式サイトから、アカウントのアクセス履歴(ログイン履歴)を確認します。身に覚えのないアクセスがあれば、そこでパスワードを変更します。

メールやSMSの中のリンクではなく、公式アプリか、自分で登録してあるブックマークから開きます。

IDやパスワードを入力した

入力したIDとパスワードは、悪用されるおそれがあります。すぐに、公式アプリか公式サイトから、パスワードを変更します。

同じIDやパスワードを使っているほかのサービスがあれば、そのすべてでパスワードを変更します(警察庁)。推測されやすい簡単なパスワードになっていないかも見直します(フィッシング対策協議会)。

そのあと、アクセス履歴や利用履歴に、身に覚えのないものがないか確認します。あれば、そのサービスのサポート窓口に相談します。

身に覚えのない利用や、お金の被害は出ていますか?

出ていない

ここで対処はひと区切りです。

出ている・あるかもしれない

被害に遭ったときは、被害に遭ったサービスの会社(金融機関・カード会社など)に相談したうえで、最寄りの警察署か、サイバー事案の相談窓口に相談します(警察庁)。
いま被害が進んでいるときは、110番(緊急)にかけます。

警察庁サイバー事案に関する相談窓口
オンライン受付窓口と、各都道府県警察の相談窓口があります
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警視庁(東京都内の場合)相談ホットラインのご案内
電話:#9110
緊急のときは110番。通常の通話料がかかります。ほかの地域では、その地域の警察の窓口につながります
公式ページを開く
消費者庁消費者ホットライン188
電話:188
お近くの消費生活センターなどにつながります(消費者庁につながるものではありません)。つながった時点から通話料がかかります(相談は無料)
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クレジットカードの情報を入力した

すぐに、カード会社の紛失・盗難の窓口に連絡して、利用の停止を依頼します。必要に応じて、カードの再発行を手続きします(フィッシング対策協議会)。

連絡先は、カードの裏面や、カード会社の公式サイトで確認します。メールやSMSに書かれた番号にはかけません。

(この先は、上の「IDやパスワードを入力した」と同じ手順です)

ネットバンキングの情報を入力した

すぐに、取引している金融機関に連絡します(フィッシング対策協議会)。連絡先は、通帳やカード、金融機関の公式サイトで確認します。

不正送金に遭ったときの相談先は、全国銀行協会のページにまとまっています。

全国銀行協会金融犯罪に遭った場合のご相談・連絡先
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(この先は、上の「IDやパスワードを入力した」と同じ手順です)

覚えのない認証コードが届いた

自分で要求していない認証コードが届いたときは、不正な人がログインを試みている可能性が高い、とフィッシング対策協議会は説明しています。

届いたコードは、誰にも伝えません。公式アプリや公式サイトからパスワードを変更し、使えるサービスでは多要素認証やパスキーを設定します。ほかのアカウントも、設定を確認します。

(この先は、上の「IDやパスワードを入力した」と同じ手順です)

済んだら

ここまで済んでいれば、ひとまず必要な対処はできています。その後も、しばらくはアクセス履歴や利用明細を見ておくと安心です。

怪しいメールやSMSは、フィッシング対策協議会に報告することもできます(リンクは開かず、転送や画面の写しで報告します)。

解決しないとき

ここから先は、公式の相談窓口に聞いてください。何を入力したか、何が起きたかを伝えると、案内してもらえます。

警察庁サイバー事案に関する相談窓口
オンライン受付窓口と、各都道府県警察の相談窓口があります
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IPA(情報処理推進機構)情報セキュリティ安心相談窓口
電話:03-5978-7509
受付:10:00〜17:00(土日祝日・年末年始を除く)
相談は無料。通話料は自己負担。1回30分以内。時間外はチャットボットも使えます
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消費者庁消費者ホットライン188
電話:188
お近くの消費生活センターなどにつながります(消費者庁につながるものではありません)。つながった時点から通話料がかかります(相談は無料)
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出典

この手順が入っているアプリ

「なにから?ITパスポート」は、ITパスポート試験の学習アプリです。試験の勉強のほかに、暮らしの中のITの困りごとを、選んでいくだけで手順が出る「暮らしのIT便利帳」が入っています。このページの手順もそのひとつで、通信のない場所でも開けます。問題・卒業問題集・実践試験は、すべて無料で最後まで解けます(広告あり)。

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試験で覚えるIT用語が、実際にどこで使われているのかはITパスポートは何に役立つ?にまとめています。

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このページについて

公的機関のページではなく、個別の状況の診断や法律の助言でもありません。案内の内容は変わることがあるので、操作の前に出典の公式ページもご確認ください。いま被害が進んでいるときは、110番(緊急)にかけてください。

誤りを見つけられた場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ修正します。

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