危険物乙種第1類〜第6類の違いは?乙4以外も含めて学ぶ範囲を整理

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数字は難易度の順番ではない

乙1、乙2、乙3、乙4、乙5、乙6という数字は、危険物の類別を表しています。数字が大きいほど難しい、乙1から順に取らなければならない、という意味ではありません。

学び始めるときは、それぞれがどんな危険性をもつグループなのかを、大づかみに整理しましょう。

類名称学習の入口となる視点
第1類酸化性固体他の物質の燃焼を促す性質
第2類可燃性固体固体自体が燃える性質
第3類自然発火性物質及び禁水性物質空気や水との関係
第4類引火性液体液体から生じる蒸気と引火
第5類自己反応性物質分解などによる激しい反応
第6類酸化性液体液体の酸化性と物品ごとの違い

表は分類を理解するための入口です。個々の物品の性質や、実際の取扱方法をこの表だけで判断しないでください。

共通の土台と、類ごとの知識を分ける

乙種の学習では、法令、基礎的な物理・化学、性質と消火を分けて考えます。初めて受験するときは、対象の類だけでなく、法令や物化の基礎も学びます。

すでに乙種免状を持つ人が他の類を受験する場合は、申請によって法令と物化が免除される制度があります。「どの受験区分でも全員が同じ35問」というわけではありません。

次に取る類は、必要性で選ぶ

仕事で扱う危険物が決まっているなら、その類が優先です。甲種の受験資格を目指すなら、必要な免状の組み合わせから逆算します。興味で広げるなら、現在知っている類と比較しやすいものを選ぶ方法もあります。

乙4以外に進むときは、「第4類ではこうだった」という思い込みに注意しましょう。同じ危険物でも、共通する危険性や消火の考え方が異なります。新しい類の共通性状を学び、その後に個別の違いを整理する順番が役立ちます。

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参考資料

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