なにから?危険物乙4全823問。教科書の順番に進めて、間違えた問題だけ解き直せます。買い切り・広告なし。
Google Playで見る危険物取扱者 乙種第4類は、ガソリン・灯油・軽油といった引火性液体を扱うための国家資格です。法令・物理化学・性質と消火の3分野から出題されます。
下の単元と説明は、学習アプリ「なにから?危険物乙4」に入っているものと同じです。このページのために書き足したものはありません。
出題範囲は、23単元に分かれています
3つの分野は、ばらばらの知識ではありません。「何が危険物か」を法令で決め、「なぜ燃えるか」を物理化学で押さえ、「どう消すか」を性質と消火で扱う、という順番でつながっています。それぞれの単元で何が分かるようになるのかを、単元の順番どおりに並べました。
法令
指定数量・施設・免状・保安体制
| 単元 | ここを終えると分かること |
|---|---|
| 危険物と指定数量 | 消防法の危険物は、別表第一に載っているものだけです。指定数量は「どれだけから規制がかかるか」の線引きでした |
| 製造所等の区分 | 貯蔵所は7種類、取扱所は4種類。名前を見れば、どこで何をする施設かが読み取れます |
| 許可・検査・届出 | つくるとき・変えるときは許可、やめるとき・人が変わるときは届出。使い始める前に完成検査です |
| 危険物取扱者と免状 | 乙種第4類の免状で扱えるのは第4類だけ。立会いも第4類の範囲だけ、というのがこの単元の要点です |
| 試験と保安講習 | 乙種の受験に条件はありません。免状は取って終わりではなく、働いている間は講習が続きます |
| 保安体制と予防規程 | 保安監督者は現場の責任者、統括管理者は事業所全体の責任者。予防規程はその現場のルールブックです |
| 位置・構造・設備の基準 | 保安距離は周囲の建物を守るため、保有空地は消火活動のため。似ていますが、守る相手が違います |
| 運搬・移送・廃棄 | 容器で運ぶのが運搬、タンクローリーで運ぶのが移送。免状が要るのは移送のほうです |
物理・化学
物質と熱・燃焼・静電気・消火の理論
| 単元 | ここを終えると分かること |
|---|---|
| 物質の基礎 | 単体・化合物・混合物の区別と、物理変化と化学変化の線引き。ここから先の話は、すべてこの上に乗ります |
| 熱と温度 | 比熱が小さいほど温まりやすく、熱伝導率が高いほど熱は逃げていきます。着火しやすさはここで決まります |
| 酸と塩基・酸化と還元 | 酸化剤は相手を酸化させ、自分は還元されます。名前の似た用語ほど、どちら向きの反応かで区別できます |
| 燃焼と引火点・発火点 | 引火点は火を近づけたら燃える温度、発火点は火がなくても燃え出す温度。ここを混同すると性質の単元でつまずきます |
| 燃焼の形式・自然発火と爆発 | 表面・分解・蒸発・内部の4つ。第4類が蒸発燃焼なのは、液体そのものではなく蒸気が燃えているからです |
| 静電気と消火の理論 | 消火は除去・窒息・冷却・抑制の4つ。燃焼の三要素のどれを断つのか、と考えると迷いません |
性質・消火
第4類の性質・火災予防・消火
| 単元 | ここを終えると分かること |
|---|---|
| 第4類に共通する性状 | 燃えているのは液体ではなく蒸気。蒸気は空気より重く、液は水に浮く。第4類の事故は、ほぼこの3つから説明できます |
| 第4類の区分と指定数量 | 石油類の区分は引火点で決まり、指定数量は水に溶けるかどうかで倍になります。この2軸で表が読めます |
| 特殊引火物とアルコール類 | 特殊引火物は、発火点が低いか沸点が低いもの。二硫化炭素の発火点約90℃が、その代表です |
| 第1石油類と第2石油類 | ガソリンは常温で引火し、灯油・軽油の引火点は40℃以上。同じ油でも、こわさが違います |
| 第3石油類・第4石油類・動植物油類 | 引火点が高い油は、常温では引火しません。危ないのは「加熱して使う」ことと「しみ込んだ布」のほうです |
| 第4類の火災予防と取扱い | 火気を近づけない・蒸気をためない・静電気を起こさない。第4類の予防は、この3つに集約されます |
| 消火剤と適応火災 | A火災は白、B火災は黄、C火災は青。消火器の表示は、この3色で読み取れます |
| 消火設備の区分 | 第1種から第5種まで。大きい設備ほど番号が小さく、小型消火器と乾燥砂が第5種です |
| ほかの類のあらまし | 第4類以外は、性質のあらましだけつかめば十分です。「自分が燃えるのか、まわりを燃やすのか」で分かれます |
どこから手を付ければいいか
範囲の広さを見て「何から始めればいいのか」で止まってしまうのが、この試験のいちばんの壁です。
上の表は教科書と同じ順番に並べてあります。前の単元が次の単元の前提になっているので、上から順に進めれば、前提を飛ばさずに進みます。どこから手を付けるか迷う必要はありません。
「なにから?危険物乙4」も同じ順番で問題が並んでいます。1問ずつ○×に答えていくと、この表を上から埋めていく形になります。
問題を解いてみる
読むだけだと、自分がどのくらい分かっているのかは見えません。このサイトに危険物乙4の一問一答10問を置いてあります。○か×を押すと、その場で答えと解説が出ます。
学んだことが実際にどこで使われているのかは、危険物乙4は何に役立つのかにまとめています。
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