香りの手帖(近日公開)アロマテラピー検定2級の○×一問一答と、精油の図鑑のアプリです。問題も図鑑も無料(広告あり)。Google Play で公開の準備をしています。
ヒノキとヒバ。どちらも木の香りとして並び、名前まで似ています。売り場で同じものだと思ってしまいそうですが、別の植物です。
「檜葉」でも、使うのが葉とは限らない
ヒバはヒノキ科の樹木で、青森ヒバの製品などが知られています。木部を水蒸気蒸留して得る精油があります。
商品名の漢字に葉があるからと、抽出部位まで葉だと決めないこと。植物の名前と原料の表示は、別々に読む必要があります。
ヒノキとの違いを、言葉で見つける
両方を試せるなら、まず混ぜずに比べます。木材らしさ、乾いた印象、香りの強さ。自分が気づいた違いを一つ書くだけでも十分です。
「木の香りは全部同じ」と思っていたところから、少しずつ輪郭が分かれてきます。どちらが上質かを決めるより、自分の好きな場面を考えてみましょう。
成分の話と、精油全体の話を分ける
ヒバ油から分離精製されるヒノキチオールなどの成分は、製品の説明で見かけることがあります。
ただし、一つの成分についての研究や用途を、そのまま小瓶の精油全体に当てはめないようにします。香らせれば空間を消毒できる、肌の症状を治せるといった判断にはつながりません。
玄関でも、片づけと換気を先に
木の香りを玄関で楽しみたいなら、まず湿った靴や汚れなどの原因へ対処し、必要な換気をします。そのうえで、製品が案内する少量の芳香浴を考えます。
精油を床や靴へ直接垂らすと、素材を傷めたり肌へ付着したりすることがあります。用途を確かめずに使わないでください。
ヒバを知ると、木の精油も名前だけでは選べないことがわかります。ヒノキと並べながら、一本ごとの原料と香りを確かめてみましょう。
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