FP3級は何を勉強する?|出題範囲を単元ごとに見る

← なにから?シリーズの問題ページ一覧

なにから?FP3級全1,287問。教科書の順番に進めて、間違えた問題だけ解き直せます。ライフプランニングの分野は無料で解けます。

Google Playで見る

FP技能検定3級は、家計・保険・資産運用・税金・不動産・相続という、暮らしのお金の基本を広く問う国家検定です。範囲が6分野に分かれているので、何から手を付けるかで迷いやすい試験でもあります。

下の単元と説明は、学習アプリ「なにから?FP3級」に入っているものと同じです。このページのために書き足したものはありません。

出題範囲は、34単元に分かれています

6つの分野は、ばらばらの知識ではありません。これからの予定とお金の見通しを立て(ライフプランニング)、もしもに備え(リスク管理)、お金にはたらいてもらい(金融資産運用)、税金と付き合い、住まいを考え、次の世代へ渡す、という人生の順番に並んでいます。それぞれの単元で何が分かるようになるのかを、単元の順番どおりに並べました。

ライフプランニング

資金計画・社会保険・年金制度

単元ここを終えると分かること
FPの基本とライフプランニング手法FPが踏み込めない領域は法律で決まっています。まずこの線引きが出発点でした。次は公的医療保険へ。
公的医療保険と介護保険会社員は健康保険、自営業者は国民健康保険。この入口の違いが、給付の違いを生みます。
労災保険と雇用保険働く人を支える保険は労災と雇用の2つ。業務上か業務外かが分かれ目でした。
公的年金の仕組みと老齢給付公的年金は国民年金が1階、厚生年金が2階の2階建て。この図が年金のすべての土台になります。
障害・遺族給付と私的年金公的年金には老齢のほかに障害・遺族の給付があります。上乗せする私的年金までが全体像でした。
住宅資金と教育資金住宅と教育は人生の二大支出。返済方式と金利タイプの組み合わせが効いてきます。

リスク管理

生命保険・損害保険の仕組み

単元ここを終えると分かること
保険契約の基本ルール保険は入口(告知・責任開始)と出口(解約・払済)にルールがあります。次は商品の中身へ。
生命保険の種類と仕組み終身・定期・養老。保障が一生か期間限定か、満期金があるか。この3点が見分け方です。
生命保険と税金同じ死亡保険金でも、契約者と受取人が誰かで税目が変わります。組み合わせで見るのがコツです。
第三分野の保険医療・がん・介護は、生命保険でも損害保険でもない第三分野。ここだけ別枠でした。
火災保険と地震保険火災保険は地震による火災を補償しません。地震保険は火災保険とセットで契約します。
自動車保険と賠償責任保険自賠責は対人だけ、任意保険がその外側を埋めます。賠償責任保険は「誰の何に」で選び分けます。

金融資産運用

株式・投資信託・NISA・iDeCo

単元ここを終えると分かること
経済指標と金融派生商品景気動向指数・消費者物価指数・日銀短観。それぞれ何を測る指標か、区別がつきましたか。
預貯金と債券債券は信用度が低いほど利回りが高くなります。安全と利回りは引き換えでした。
株式PERは利益から、PBRは純資産から見た指標。分母が違う、それだけの違いです。
投資信託と外貨建て商品投資信託はプロに任せる仕組み。インデックスとアクティブでは費用の水準が変わります。
ポートフォリオと投資家保護値動きの違うものを組み合わせるのが分散。制度は、破綻と不当な勧誘から投資家を守ります。
金融商品と税金上場株式等の利益は申告分離課税。NISAは非課税な代わりに損益通算ができません。

タックスプランニング

所得税・住民税の基本

単元ここを終えると分かること
所得税の基礎と税の種類収入と所得は別物です。ここを取り違えると、以降の計算がすべてずれます。
各種所得と損益通算所得は10種類。どれに当たるかで計算方法も、損益通算できるかも変わります。
所得控除と税額控除年末調整の紙に書いていたのは、この所得控除でした。次は申告の手続きへ。
確定申告と源泉徴収会社員は年末調整で終わり、それ以外は確定申告。どちらで精算するのかが分かれ目です。
青色申告と住民税青色申告の特典は、きちんと記帳することへの見返りです。住民税は前年の所得で決まります。

不動産

不動産の取引・法令・税金

単元ここを終えると分かること
不動産の調査と価格登記記録の甲区は所有権、乙区はそれ以外の権利。まず読み方から入りました。
不動産の取引手付金を放棄すれば契約を解除できます。売買のルールは知っている側が強い領域です。
法令上の制限土地があっても建てたい家が建つとは限りません。用途地域と建蔽率・容積率が効きます。
借地借家法と区分所有法借地借家法は借りる側を厚く守ります。定期借家だけが更新のない例外でした。
不動産と税金不動産は取得・保有・譲渡のそれぞれで税がかかります。3つの場面で整理してください。
不動産の有効活用土地の活用方式は、資金と手間をどこまで自分で負うかで選び分けます。

相続・事業承継

相続・贈与の基本ルール

単元ここを終えると分かること
相続人と法定相続分相続人になれる人と順位は法律で決まっています。配偶者だけは常に相続人でした。
遺産分割と承認・放棄相続では借金も引き継ぎます。だから放棄と限定承認という選択肢があります。
遺言と遺留分遺言があっても遺留分までは奪えません。ただし兄弟姉妹に遺留分はありませんでした。
贈与贈与税を納めるのは、あげた人ではなくもらった人。ここは間違えやすいところです。
相続税と財産評価相続財産の評価まで来ました。6分野の最後です。ここからは復習で定着させていきましょう。

どこから手を付ければいいか

範囲の広さを見て「何から始めればいいのか」で止まってしまうのが、この試験のいちばんの壁です。

上の表は教科書と同じ順番に並べてあります。前の単元が次の単元の前提になっているので、上から順に進めれば、前提を飛ばさずに進みます。どこから手を付けるか迷う必要はありません。

「なにから?FP3級」も同じ順番で問題が並んでいます。1問ずつ○×に答えていくと、この表を上から埋めていく形になります。

問題を解いてみる

読むだけだと、自分がどのくらい分かっているのかは見えません。このサイトにFP3級の一問一答10問を置いてあります。○か×を押すと、その場で答えと解説が出ます。

学んだことが実際にどこで使われているのかは、FP3級は何に役立つのかにまとめています。

なにから?FP3級を見る(Google Play)

なにから?シリーズの問題ページ一覧 / シリーズの説明を読む

このページについて

試験の出題範囲は改訂されることがあります。内容には万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。誤りを見つけられた場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ修正します。

なにから?FP3級全1,287問。教科書の順に進めて、間違えた問題だけ解き直せます。アプリを見る