なにから?FP3級全1,287問。教科書の順番に進めて、間違えた問題だけ解き直せます。ライフプランニングの分野は無料で解けます。
Google Playで見るFP3級で覚える知識は、試験の中だけのものではありません。銀行や保険会社の窓口、確定申告の相談、相続の手続きの場面で、実際に使われています。
ここに出てくる用語と、その使われ方は、学習アプリ「なにから?FP3級」の「FPのしごとずかん」に入っているものと同じです。このページのために書き足したものはありません。
覚えた言葉が、実際に動いている場所
試験で覚えることを、実際に使われている仕事の場面のほうから見た一覧です。誰の役に立つ知識なのかが見えると、制度の名前も覚えやすくなります。
ライフプランの相談
ライフプランニング/FPの基本とライフプランニング手法 これから先の収入・支出・貯蓄を一枚の表にする
結婚・出産・住宅の購入・退職といった予定を並べ、キャッシュフロー表にして「いつお金が足りなくなりそうか」を先に見つける仕事です。銀行や保険会社の相談窓口、独立して事務所を構えるFPが行っています。
試験で出てくる係数(終価・年金現価など)は、この表の数字を出すために実際に使われます。
働けない間のお金の相談
ライフプランニング/公的医療保険と介護保険 健康保険の傷病手当金・高額療養費
病気やけがで働けなくなったとき、まず使えるのは公的な制度です。傷病手当金がいくら、いつまで出るのか、高額療養費で自己負担がどこまで戻るのかを整理してから、足りない分を保険で埋める、という順で考えます。
「保険に入る前に、公的制度で足りるところまでを知る」ことが、この分野の中心です。
年金の受け取り方の相談
ライフプランニング/公的年金の仕組みと老齢給付 繰上げ受給と繰下げ受給
年金を60歳から受け取るか、70歳以降まで待つかで、毎月の額が変わります。何歳まで働くか、退職金や貯蓄がいくらあるかと合わせて、その人にとってどちらが合うかを一緒に考えます。市区町村や年金事務所の相談会にFPが入ることもあります。
繰上げ・繰下げの増減率は、そのまま相談の場で使う数字です。
住宅ローンの組み方・見直し
ライフプランニング/住宅資金と教育資金 返済方法・繰上げ返済・借換え
元利均等と元金均等のどちらにするか、繰上げ返済は期間を縮めるか返済額を減らすか。銀行・住宅メーカー・不動産会社の窓口で、毎日どこかで説明されている話です。教育資金と重なる時期をどう乗り切るかも一緒に見ます。
同じ借入額でも、返し方の違いで総返済額が変わります。試験の計算はそこを問うています。
保険の見直し
リスク管理/生命保険の種類と仕組み 定期・終身・養老と特約
いま入っている保険の保障がいくらで、いつまで続くのかを一覧にして、家族構成の変化に合っているかを確かめる仕事です。保険会社や乗合代理店の窓口、独立したFPが行っています。
商品名ではなく「定期か終身か」「主契約か特約か」で見ると、他社の保険とも並べて比べられます。
火災保険・地震保険の手続き
リスク管理/火災保険と地震保険 補償の範囲と保険金額の決め方
住宅を買うときや借りるときに必ず出てくる手続きです。地震保険は単独では入れず、火災保険に付ける形であること、保険金額は火災保険の30〜50%の範囲であることなどを、契約の前に説明します。損害保険代理店や不動産会社の窓口の仕事です。
「火災保険では地震による火災は出ない」は、現場でも取り違えの多いところです。
保険料控除の案内
リスク管理/生命保険と税金 生命保険料控除・受取時の課税
年末調整や確定申告で、支払った保険料をどこに書くと税金が軽くなるかを案内します。保険金を受け取ったときに所得税・相続税・贈与税のどれになるかは、契約者・被保険者・受取人が誰かで決まります。
誰が払って誰が受け取るか、の組み合わせで税金が変わる。ここは実務でも毎年確認される点です。
証券会社の窓口
金融資産運用/株式 指値と成行、株式の指標(PER・PBR・配当利回り)
注文の出し方や、決算の数字の読み方を説明します。「指値なら値段を決められるが約定しないことがある」といった仕組みの説明は、口座を開いた人が最初につまずくところです。
指標の計算式そのものより、「高い・低いが何を意味するか」を説明できることが求められます。
NISA・iDeCoの相談
金融資産運用/投資信託と外貨建て商品 投資信託の仕組みとコスト
銀行や証券会社の窓口、企業の福利厚生の説明会で、いちばん質問が多いところです。信託報酬が長い期間でどれだけ効いてくるか、分配金を受け取ると何が起きるかを、数字にして見せます。
「利回りが高い商品はどれか」ではなく「手数料と税金でいくら残るか」で話すのが、この分野の考え方です。
資産の配分を決める
金融資産運用/ポートフォリオと投資家保護 分散投資と相関係数
1つの商品に集めず、値動きの違うものを組み合わせて全体のぶれを小さくする、という説明をします。預金保険制度や投資者保護基金のように「金融機関が破綻したらどこまで戻るか」も、相談の場でよく聞かれます。
相関係数が −1 に近いほど分散の効果が大きい、という試験の話は、そのまま説明の材料になります。
確定申告の相談窓口
タックスプランニング/確定申告と源泉徴収 申告が必要な人・還付を受ける人
毎年2月から3月にかけて、税務署や市区町村の会場に相談窓口が立ちます。医療費控除や寄附金控除など「申告しないと戻ってこない」ものを案内する場面が多く、FPの資格を持つ人が手伝いに入ることもあります。
年末調整では受けられない控除があります。そこを知っているかどうかで、戻る金額が変わります。
年末調整の書類
タックスプランニング/所得控除と税額控除 扶養控除・配偶者控除・保険料控除
会社の総務・人事が毎年11月ごろに集める書類です。扶養に入れるかどうかの収入の境目や、配偶者控除と配偶者特別控除の違いを聞かれる側になります。
境目の金額は改正で動くことがあります。実務では必ずその年の資料で確かめます。
個人事業の帳簿の相談
タックスプランニング/青色申告と住民税 青色申告特別控除の要件
開業した人が最初に迷うところです。青色申告にするといくら控除が受けられるのか、そのために何を備えるのかを説明します。税理士事務所や商工会の相談窓口で扱われます。
控除の額は、帳簿の付け方と申告のしかたで変わります。「青色にすれば自動で満額」ではありません。
住宅購入の資金計画
不動産/不動産の取引 手付金・契約から引渡しまでの流れ
不動産会社では、物件の紹介と同じくらい「いくらまでなら無理なく買えるか」の相談が多くあります。頭金・諸費用・住宅ローンの返済額を並べ、契約から引渡しまでのお金の動きを先に示します。
手付金の性格(解約手付)を知らないまま契約すると、あとで戻る・戻らないの話になります。
不動産を売ったときの税金
不動産/不動産と税金 譲渡所得と居住用財産の特例
家を売ったときに税金がいくらかかるか、3,000万円の特別控除が使えるかを確かめます。売る前に相談があるかどうかで結果が変わるため、不動産会社と税理士事務所の間でよくやり取りされます。
所有期間が5年を超えるかどうかで税率が変わります。売る時期の話に直結します。
資格そのものより、中身のほうが役に立つ
「FP3級を持っていると評価されるか」は、勤め先や職種によって変わるので、ここでは書きません。
そのかわり確かなのは、上のような場面で何が話されているのかが分かるようになると、自分の家計や保険、税金の書類を、人任せにせず読めるようになるということです。試験に受かるかどうかとは別に、そこは残ります。
アプリのほうには、この一覧が全19件入っています。単元を進めると1つずつ増えていく形なので、勉強したところと結びつけて読めます。
まず何を勉強するのか見てみる
試験で何を扱うのかは、FP3級は何を勉強する資格かに単元ごとにまとめています。問題を解いてみたい場合はFP3級の一問一答10問へ。
なにから?シリーズの問題ページ一覧 / シリーズの説明を読む
このページについて
試験の出題範囲は改訂されることがあります。内容には万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。誤りを見つけられた場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ修正します。