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Google Playで入手表記:m=萬子、p=筒子、s=索子。
結論
ポンは、ほかの誰の捨て牌からでも、同じ牌三枚のまとまりを作れます。
チーは、左隣の人の捨て牌からだけ、同じ種類の連続した数字三枚のまとまりを作れます。
どちらも、捨てられた牌に対して宣言し、鳴いたあとは山から引かずに牌を捨てます。
鳴ける形でも、鳴いたあとに和了るための役が残るかは別に確認します。
ポンは同じ牌、チーは連続する数字をそろえます
ポンもチーも、他の人の捨て牌を使って自分の手を進める方法です。このように牌を取り込む行為を「鳴く」と呼びます。
ポンでは、手の中に同じ牌が二枚必要です。ほかの人が同じ牌を捨てたとき、その牌と合わせて刻子(コーツ)という同じ牌三枚のまとまりを作ります。
チーでは、捨てられた牌と手の中の二枚を合わせて、順子(シュンツ)を作ります。順子は、同じ種類の連続した数字三枚です。たとえば筒子の3と4を持っていれば、筒子の2または5を使って作れます。
萬子の3、筒子の4、索子の5のように、種類の違う牌を混ぜることはできません。また、東・南・西・北・白・發・中の字牌は、並べても順子にはならないため、チーできません。同じ字牌をそろえるポンは可能です。
ポンは誰からでも、チーは左隣からだけです
ポンは、左隣・正面・右隣のいずれの人が捨てた牌でもできます。自分が同じ牌を二枚持っているかを確認します。
一方、チーできる相手は、自分から見て左隣の人だけです。この人を上家(カミチャ)と呼びます。通常の順番では、自分の直前に牌を引いて捨てる人です。
| 鳴き方 | 作るまとまり | 捨て牌を使える相手 |
|---|---|---|
| ポン | 同じ牌三枚 | ほかの誰からでも |
| チー | 同じ種類の連続した数字三枚 | 左隣の人だけ |
正面の人が、自分の手にぴったり合う数字を捨てても、チーはできません。作れる形と、鳴ける相手の両方を確認します。
座る位置が変わると、自分にとっての左隣も変わります。親の位置を基準にするのではなく、今の自分の席から見て判断します。
筒子の3と4を持っていれば、正面の人が捨てた筒子の5をチーできる。
宣言は、その牌が捨てられたときに行います
ポンやチーは、今捨てられた牌に対して宣言します。少し前の捨て牌を後から選んで取り込むことはできません。
鳴く場合は、牌を動かす前に「ポン」「チー」と、同卓者に分かるように発声します。宣言が認められたら、使う手牌を公開し、捨てられた牌を合わせて、自分の手の横に置きます。
公開したまとまりは、どの人から鳴いたかが分かる向きで置きます。置き方に迷うときは、その場で確認できます。宣言せずに先に牌だけを取り込むと、ほかの人が状況を把握しにくくなります。
宣言できる期限や、発声が重なったときの処理には、細かな取り決めがあります。遅れた宣言が認められるかを独断で判断せず、牌を動かす前に確認します。次の人も、鳴きの確認が済む前に進めないことが大切です。
鳴いた直後は、山から引かずに牌を捨てます
通常の自分の番では、山から牌を引いて、不要な牌を捨てます。しかし、ポンやチーの直後は、取り込んだ捨て牌によって手が進んでいるため、追加で山から引きません。
使う牌を公開したあと、手の中から一枚を捨てます。その後は、鳴いた人の右隣の人へ進みます。このため、ポンが入ると、途中の人のツモ番が飛ばされる場合があります。ツモ番は、山から牌を引く番です。
鳴いたあとに、いつもの感覚でもう一枚引くと、枚数が合わなくなります。ポン・チーの直後は「公開して、捨てる」と区切って覚えると手順を追いやすくなります。
なお、カンのあとは補充の牌を引く手順があり、ポン・チーとは違います。「鳴いたらすべて同じ進め方」とはまとめません。
ポンをした直後は、自分の番なので、山から一枚引いてから捨てる。
ロンがあるときは、和了りの確認が先です
ロンは、他の人の捨て牌で和了(あがり)を宣言することです。一般的には、同じ捨て牌にロンとポン・チーの宣言があれば、ロンの確認が先になります。
また、ポンや捨て牌を使うカンは、チーより優先されるのが一般的です。ただし、発声が遅れた場合まで、いつでも割り込めるという意味ではありません。宣言する時点の取り決めも関係します。
自分がチーを考えていても、別の人の宣言が入る場合があります。牌を急いで混ぜずに、ほかの宣言がないか確認して進めます。複数人がロンした場合の扱いも場によって異なります。
鳴く前に、捨てる牌と残る役も確認します
鳴くと、使った牌のまとまりは基本的に組み替えられません。チーした順子の一部を後から手に戻して、別の形として使うことはできません。
また、鳴いた直後の捨て牌に制限を設けるルールがあります。鳴いた牌と同じ牌などをすぐ捨てることを制限する「喰い替え」の取り決めです。禁止の範囲には違いがあるため、鳴く前に捨てたい牌を確認します。
役とは、和了るために必要な、牌の組み合わせや状況の条件です。ポンやチーをしただけでは、役は付きません。リーチなど、鳴いていないことが条件の役は使えなくなります。
たとえば、白をポンして役牌を作る場合と、役にならない数字の牌をポンする場合では、その後に必要な確認が違います。「まとまりができた」ことと、「役ができた」ことを分けて見ます。
よくある勘違い
ポンは右隣からしかできない
ポンは、ほかの誰の捨て牌からでもできます。相手が限定されるのはチーです。
鳴ける牌が出たら、鳴かないといけない
ポンやチーは選択できます。鳴かずに自分で引くのを待ってもかまいません。
チーした形を後から手の中で組み替えられる
公開したまとまりは固定して扱います。鳴く前に、どの牌を使うかを決めます。
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