麻雀の点数申告はどう言う?|ロン・ツモ・満貫の伝え方を整理

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表記:m=萬子、p=筒子、s=索子。

結論

ロン(他の人の捨て牌で和了ること)では、「2000点です」のように支払額を伝えます。
ツモ(自分で引いた牌で和了ること)では、それぞれの人が支払う点数を伝えます。
子の「1000・2000」は、ほかの子が各1000点、親が2000点を支払う意味です。
自信がなければ、確かなところを伝えてから、手牌を見せて確認を頼んでかまいません。

点数申告では「誰がいくら払うか」を伝えます

点数申告は、和了った手について、支払う点数を同卓者に伝えることです。短い言い方を暗記するより、誰の支払額を口にしているかを押さえると分かりやすくなります。

まず「ロン」または「ツモ」で和了りを宣言します。そのあとに手牌を見せ、点数を伝えます。和了牌は、どの牌で完成したか分かる位置に置いておくと確認しやすくなります。

親は、その局で親を担当している人です。それ以外の人を子と呼びます。同じ翻・符でも、親と子では点数が違うため、自分がどちらかを先に確かめます。

翻(ハン)は、役やドラを点数に結び付ける単位です。符(フ)は、手の形や和了り方などから求める点数計算の単位です。この記事では計算そのものではなく、求めた結果の伝え方を扱います。

以下の点数例は、すべて本場による加算がない場合です。本場とは、連荘などに伴って積み重なる、追加精算に関係する数です。

ロンは「2000点です」で支払額が伝わります

ロンでは、和了牌を捨てた人が点数を支払います。そのため、まずは支払額をそのまま伝えれば意味が通じます。

たとえば、自分が子で30符2翻のロンなら、「ロン、2000点です」と言えます。内訳も確かめたいときは、「30符2翻で2000点です」と伝えます。

符と翻を添えると、計算の確認がしやすくなります。ただし、支払額が分かっている場面で、毎回長い説明をする必要はありません。

和了った人と条件点数申告の例
子・30符2翻のロン2000点30符2翻で2000点です
子・30符3翻のロン3900点3900点です
親・30符2翻のロン2900点30符2翻で2900点です

同じ30符2翻でも、親なら2900点です。「30符2翻は2000点」とだけ覚えると、親のときに混同しやすくなります。点数表を見るときも、親と子の欄を先に選びます。

本場の加算がないとき、子が30符2翻でロンしたら「2000点です」と申告できる。

正解です子の30符2翻のロンは2000点です。確認したいときは、符と翻も添えて伝えられます。
答えは○でした子の30符2翻のロンは2000点です。確認したいときは、符と翻も添えて伝えられます。

子のツモは、子からの額と親からの額を伝えます

子がツモで和了った場合は、ほかの子と親で支払額が異なります。そのため、申告する点数が二つになります。

一般的な言い方では、子が支払う額を先に、親が支払う額をあとに伝えます。たとえば、子の30符3翻のツモは「1000・2000です」です。

これは「合計でその二つをもらう」という意味ではありません。ほかの子はそれぞれ1000点、親は2000点を支払うという意味です。

短い言い方で迷いそうなら、「子の方から1000点ずつ、親の方から2000点です」と伝えてもかまいません。支払う人ごとの額が明確なら、内容を確認できます。

子のツモの条件申告の例支払いの意味
30符2翻500・1000です子は各500点、親は1000点
30符3翻1000・2000です子は各1000点、親は2000点
40符3翻1300・2600です子は各1300点、親は2600点

ロンの点数を見て、そのままツモの申告に使わない点にも注意します。点数表にはロンの欄とツモの欄があります。自分の和了り方に合う欄を確認してから読み上げます。

子のツモで「1000・2000です」と言った場合、支払いの意味はどれですか。

正解です子のツモは、子が支払う額、親が支払う額の順に伝える言い方が一般的です。
答えはほかの子が各1000点、親が2000点を払うでした子のツモは、子が支払う額、親が支払う額の順に伝える言い方が一般的です。

親のツモは「オール」で同額を伝えられます

親がツモで和了った場合は、ほかの人が同じ額を支払います。このときに使うのが「オール」です。

たとえば、親の30符2翻のツモなら「1000点オールです」と言えます。これは全員から合わせて1000点という意味ではなく、それぞれから1000点を受け取るという意味です。

親の30符3翻のツモなら、「2000点オールです」です。「皆さんから2000点ずつです」と言い換えることもできます。

子のツモで使う二つの額と、親のツモで使う同額の申告を分けて覚えると、支払いの確認がしやすくなります。

「満貫です」だけでもよいのでしょうか

満貫(マンガン)とは、点数計算で使う区分の一つです。親か子か、ロンかツモかが分かっていれば、「満貫です」で点数を共有できます。

ただし、言い方に慣れるまでは、区分と支払額を一緒に伝えると明確です。子のロンなら「満貫、8000点です」、親のロンなら「満貫、12000点です」と言えます。

子のツモなら「満貫、2000・4000です」です。親のツモなら「満貫、4000点オールです」となります。

満貫になる条件をその場で説明し直す必要はありません。条件に自信がなければ、役と翻・符を確認してから、区分と支払額を決めます。

点数が分からないときは、分かるところまで伝えます

和了ったあと、点数をすぐに言えないこともあります。そのときは、推測で金額を決めるより、どこが分からないかを伝えると確認が進みます。

たとえば、「役は確認できましたが、符が分かりません」「30符2翻だと思います。確認をお願いします」と言えます。役の名前やドラの数など、確かなところから共有します。

確認が終わるまでは、手牌を崩さずに残します。鳴いている部分と和了牌が分かる状態なら、同卓者も役や符を追いやすくなります。

また、本場があるときは、先ほどの表の額だけで精算が終わるとは限りません。供託(キョウタク)とは、リーチ宣言などで場に預けられている点棒です。供託は、相手が今回支払う点数と分けて確認します。

「手の点数」「本場の加算」「供託の受け取り」を一度に曖昧にせず、順に確認すると行き違いを防ぎやすくなります。具体的な計算は、点数計算の解説ページで確認できます。

よくある勘違い

「1000・2000」は、もらう合計額を表している

それぞれの支払額を表しています。子からの額と親からの額を区別します。

「1000点オール」は、全員で1000点を払う

各自が1000点を支払う意味です。「ずつ」と言い換えると確認できます。

符と翻を言えば、親でも子でも同じ点数になる

親と子では点数が違います。申告前に自分が親か子かを確認します。

点数をすぐに言えなければ、和了りを宣言できない

和了れることと、点数を即答できることは別です。和了りを宣言したあと、手牌を残して点数の確認を頼めます。

関連するページ

点数計算のやり方 役から翻・符を確認する順番と、本場・供託を含む精算方法を確認できます。

符の数え方と点数早見表 申告する点数に迷ったとき、親・子とロン・ツモに合う点数表を確認できます。

符計算の練習問題 点数申告の前に符で止まりやすいとき、符計算を問題で確かめられます。

このページについて

一般的なリーチ麻雀で使われる申告例であり、言い方や確認の手順には場ごとの違いがあります。実際の対局では、その場のルールを確かめてください。

内容には万全を期していますが、正確性を保証するものではありません。誤りを見つけられた場合は、お問い合わせからご連絡ください。確認のうえ修正します。

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