麻雀の50符・60符・70符|点数早見表と、符が伸びる形

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符が50を超えるのは、暗刻がいくつも重なった手か、槓(カン)がある手です。まず点数から見ます。

50符・60符・70符以上の点数早見表

子の点数

符\翻1翻2翻3翻4翻
50符ロン 1600
ツモ 400-800
ロン 3200
ツモ 800-1600
ロン 6400
ツモ 1600-3200
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
60符ロン 2000
ツモ 500-1000
ロン 3900
ツモ 1000-2000
ロン 7700
ツモ 2000-3900
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
70符ロン 2300
ツモ 600-1200
ロン 4500
ツモ 1200-2300
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
80符ロン 2600
ツモ 700-1300
ロン 5200
ツモ 1300-2600
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
90符ロン 2900
ツモ 800-1500
ロン 5800
ツモ 1500-2900
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
100符ロン 3200
ツモ 800-1600
ロン 6400
ツモ 1600-3200
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
110符ロン 7100
ツモ 1800-3600
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000
満貫
ロン 8,000
ツモ 2,000-4,000

親の点数

符\翻1翻2翻3翻4翻
50符ロン 2400
ツモ 800
ロン 4800
ツモ 1600
ロン 9600
ツモ 3200
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
60符ロン 2900
ツモ 1000
ロン 5800
ツモ 2000
ロン 11600
ツモ 3900
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
70符ロン 3400
ツモ 1200
ロン 6800
ツモ 2300
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
80符ロン 3900
ツモ 1300
ロン 7700
ツモ 2600
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
90符ロン 4400
ツモ 1500
ロン 8700
ツモ 2900
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
100符ロン 4800
ツモ 1600
ロン 9600
ツモ 3200
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
110符ロン 10600
ツモ 3600
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール
満貫
ロン 12,000
ツモ 4,000オール

各マスの上段がロン、下段がツモです。満貫と書かれたマスは、本来の計算値が満貫を超えるため、符に関係なく満貫の点数になる部分です。

符が50を超えるのは、どんな手か

面子で付く符は、鳴くと半分・1と9と字牌なら倍、という並びになっています。

  • 明刻 … 2符(1・9・字牌なら4符)
  • 暗刻 … 4符(1・9・字牌なら8符)
  • 明槓 … 8符(1・9・字牌なら16符)
  • 暗槓 … 16符(1・9・字牌なら32符

槓の符は、同じ牌の刻子の4倍です。暗槓がひとつあるだけで符が一気に跳ね上がります。

実際の手で見る(符の内訳つき)

下の牌姿と内訳は、学習アプリ「麻雀点数道場」に入っている問題をそのまま出しています。 このページのために作った手牌ではありません。

例1 50符

ツモ/単騎(タンキ)待ち/面前

刻子を4つ抱えた対々和系の手

底符(base)20符
ツモ符2符
単騎待ち2符
暗刻(3s・中張牌)4符
暗刻(7p・中張牌)4符
暗刻(2m・中張牌)4符
暗刻(9s・老頭牌)8符
合計(生)44符
切り上げ50符

刻子をたくさん含む対々和のような手は、面子ひとつひとつの符が積み重なって符が大きくなりやすい形です。老頭牌の暗刻(+8)が混ざるとさらに符が伸びます。なお、この手は暗刻が4つ=四暗刻(役満)が成立しています。実戦なら符も翻も数えず役満の点数(子32000点)で決まるので、ここで求めた50符は実際の点数には関係しません——符の数え方を練習するための計算だと考えてください。

例2 70符

ロン/両面(リャンメン)待ち/面前

1sの暗槓あり

底符(base)20符
面前ロン加算10符
両面待ち0符
暗槓(1s・老頭牌)32符
槓の符は刻子の4倍
合計(生)62符
切り上げ70符

槓(カン)の符は同種の刻子の4倍になります。老頭牌(1・9)の暗槓は32符もあり、これだけで符が大きく跳ね上がります。62符→70符に切り上げ。

例3 70符

ロン/両面(リャンメン)待ち/面前

北の暗槓+中(役牌)の雀頭。実際に翻を数えると6翻=跳満に達する手

底符(base)20符
面前ロン加算10符
両面待ち0符
雀頭(中・役牌)2符
暗槓(北・字牌)32符
合計(生)64符
切り上げ70符

符だけを見ると確かに70符と計算できますが、この手は翻数を数えると6翻=跳満に達しています。跳満以上は符がいくつであっても点数が変わらない(点数表の「5翻以上」早見表を参照)ため、実戦でここまで細かく符を数える必要はありません。実戦での効率的な流れは、①まず役と翻数を数える→②4翻以下(満貫未満)のときだけ符計算をして正確な点数を出す→③5翻(満貫)以上ならそのまま早見表を見る、の順番です。「符が求まる=符計算が必要」とは限らない、という点を覚えておきましょう。

間違えやすいところ

符が高くても、翻が多ければ数えなくていい

5翻(満貫)以上になると、符がいくつでも点数は変わりません。上の70符の2つめの例は、実際には6翻=跳満に届いているので、符を数える意味がありません。

実戦で速いのは、①まず役と翻を数える → ②4翻以下のときだけ符を数えるという順番です。

4翻は40符から、3翻は70符から満貫

基本点が2,000点を超えると満貫で頭打ちになるためです。3翻60符は基本点1,920点なので満貫にならず、7,700点のままです。

暗槓と明槓を取りちがえる

符は倍ちがいます。暗槓は自分の手の中だけで4枚そろえたもの、明槓は他家の捨て牌を使ったものです。

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50符以上は出る頻度が低いぶん、出たときに落ち着いて数えられるかだけの話です。

符は、読むだけだと対局中に思い出せません。このサイトの符計算の練習問題で、牌姿から符を当てる問題を8問解けます。もっと解きたいときは、学習アプリ「麻雀点数道場」に符計算・点数計算の問題が全問無料で入っています(符の内訳を1行ずつ分解して表示します)。

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このページについて

一般的なリーチ麻雀のルールを前提にしています。ルールには地域や団体による差異があり、たとえば「切り上げ満貫」を採用している場では金額が変わります。実際の対局では、その場のルールをご確認ください。

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